技術者の想い

「私たちのつくる1枚の金属箔が、
誰かの“次の発見”につながっていく。
その瞬間を想像するだけで、胸が熱くなるんです。

金属箔レーザー加工は、金型もいらず、
思い立ったアイデアをすぐ形にできる技術です。
研究や開発のスピードを落とさせない──
そのために“今すぐ応える”ことを、私たちは大切にしています。

そして、ただ図面通りに切るだけでは終わりません。
『本当に必要な精度はどこか?』
『どの条件なら、その目的に一番合うか?』
お客様と同じ方向を見ながら、
一緒に最適解を探していく“協創”こそが
私たちにとってのものづくりの醍醐味です。

極薄箔は、わずかな熱や歪みが命取りになります。
だからこそ、条件設定も、治具も、検査も、
一つひとつに徹底して向き合う。
その積み重ねが、安心して託していただける品質へとつながる。

──研究の最前線を支えたい。
──新しい技術が生まれる瞬間に寄り添いたい。
私たちは、その想いで金属箔と向き合っています。」